過去には親父が若い頃モテモテだった話とか(確かに昔の写真を見ると当時の映画俳優っぽい)
母がバツイチだった話とか、確かもう自分が40歳も間近という頃に初めて知る事実が
ありました。
そして今回の葬儀の時も親父が幼馴染だった母をずっと好きで、別れて戻って来るのを待って
結婚したという話を聞いてかなり意外でした。というのも、風呂!飯!寝る!系の亭主関白
っぷりで、立場的に逆な感じだったからです。
自分は母が統合失調症を発症してからの記憶しかないので、それ以前はどんな感じだったかは
知らないのですが、おかしな事を言い始めた母と喧嘩になって出て行け!と良く怒っていたものです。
そんな感じで結構家庭内が平穏で無い事が多かったのですが、それでも母と結婚して良かったと
過去にに言っていた事があって、あれはあながち嘘では無かったのかも思いました。今回も
ババア呼ばわりしながらも一番父が泣いてましたからね。
そんなこんなで大分生活も落ち着きを取り戻して来て、毎日お尻回りを洗ってくれるヘルパーさん
達のおかげで、父の床ずれやただれの状態も大分良くなって来た今日この頃です。
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